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旅程を合わせて訪れたいリーソン島(Lý Sơn)の主要な伝統祭り
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旅程を合わせて訪れたいリーソン島(Lý Sơn)の主要な伝統祭り

リーソン島(Lý Sơn)には何世紀にもわたって受け継がれてきた海洋儀礼が息づいています。ホアンサ兵士慰霊祭や旧正月のボートレースに合わせて訪れることで、島の深い文化的伝統に触れることができます。

文:Trip2VN編集部 · 読了目安 4分 · 2026年9月14日公開

リーソン島(Lý Sơn)を代表する文化的な祭りとは?

リーソン島(Lý Sơn)の2大イベントは、ホアンサ兵士慰霊祭と四神(四霊)ボートレースです。ホアンサ兵士慰霊祭は毎年旧暦3月(通常は太陽暦の4月頃)に行われます。一方、ボートレースは旧正月(テト)の旧暦1月4日から8日にかけて開催されます。どちらの行事も島の奥深い海洋文化の歴史に根ざしています。儀礼の見学を希望される旅行者は、対応する太陽暦の日程を事前に確認しておくことをおすすめします。島への高速船は本土のサキー港(Sa Kỳ Port)から毎日運航しており、所要時間は海の状況に応じて約35〜45分です。

ホアンサ兵士慰霊祭の体験方法と見どころ

ホアンサ兵士慰霊祭(Lễ khao lề thế lính Hoàng Sa)は、主にリーソン島の大島(Đảo Lớn)にあるディン・ラン・アンビン(Đình làng An Vĩnh)で執り行われます。地元の家系によって旧暦3月18日から20日にかけて開催されるこの儀式は、かつて航路を開拓し海上交通を守るために外海へと船出した島民たちの魂を慰めるものです。儀礼の最大の見どころは、供物を載せた葦と紙で作られた小さな模型船を海へと流す儀式です。参拝者は寺院の境内から、厳かな太鼓の音、読経、行列を見学できます。なお、寺院での儀礼中、肩や膝が隠れる礼儀正しい服装を着用することが厳格に求められます。

四神ボートレースの開催時期と観戦場所

四神ボートレース(Lễ hội đua thuyền Tứ Linh)は旧正月の数日間にわたって開催され、春の主要な旧暦の祝祭日にも再び行われます。龍、麒麟、亀、鳳凰の4つの神獣を象徴する8隻の船が使われ、アンビン(An Vĩnh)社とアンハイ(An Hải)社の漕ぎ手たちが島のメイン港近くの沿岸水域で競い合います。このレースには防波堤やビーチ沿いに何千人もの地元住民が集まり、熱い声援を送ります。観客は海岸沿いの道路や、ドゥック寺(Chùa Đục)やハンカウ(Hang Câu)近くの高台の小道からレースをよく見渡せます。数日間にわたるレガッタ期間中は、響き渡る歓声、伝統的な太鼓の音、そして活気に満ちた海辺の熱気を存分に楽しめます。

祭り期間中にリーソン島(Lý Sơn)を訪れる際のアドバイス

リーソン島(Lý Sơn)の宿泊施設は、特に旧正月と4月の慰霊祭の時期には数週間前から満室になります。フェリーターミナル近くのアンビン(An Vĩnh)社周辺にホームステイや小規模ホテルが集まっており、宿泊料金は1泊あたり$15(approximate)からです。11月から1月の間は海が荒れて船の運航が遅れることがありますが、4月は比較的渡航しやすい時期となります。島内でのバイクレンタルは1日あたり$6(approximate)から利用でき、祭りの各会場間の移動に便利です。混雑する祭り期間中のフェリー手配や島内ツアーのプラン作成については、Trip2VNにお問い合わせの上、お見積もりをご依頼ください。